当道場は、「合気道 和合館」と申します。 大阪狭山市の山野昌徳師範の下で稽古していましたが、２０２２年道場が解散し、新たなスタートとして、合気道・護身術を学ぶ道場として再スタートしました。

当道場の合気道は、力の要らない合気道を目指しています。 男性は腕力に頼りがちなので、当道場の技は、女性の方が向いているかもしれません。

合気道の道場ですが、おおむね護身術の技を行っています。

合気道を目指すのではなく、護身術を身につけたいという方はぜひ体験してみてください。 運動経験のある方、武道で受け身の経験がある方は、習得が早いと思います。

合気道は、開祖・植芝盛平翁(1883～1969)が、幾多の日本伝統の古武術の奥義を究め、更に厳しい精神修行をへて術から道へと発展させた現代武道です。そして、開祖から二代目道主 吉祥丸先生(1921～1999)に受け継がれ、現代は三代目道主 植芝守央先生の下140カ国、150万人を超える合気道人口を数えるに至っております。

合気道は相手といたずらに力で争いません。入身（いりみ）一足、円転の理、体捌き（たい・さばき）から生まれる技は、相手の暴力に対し、一瞬早く動くことで、相手を躬わすことも目的とします。合気道が「和」の武道といわれる所以もここにあります。